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共同参画アーティストの紹介
「コンソート」に付属するDVDの共同参画アーティストである、『クレイン弦楽4重奏団』。
美しい音色を奏でるカルテットの紹介です。
1991年結成。
製作実績
CD“気軽にSQクラブ”
「#4弦楽四重奏曲による松任谷由美 作品集2」
「#5竹内まりや 作品集」
「#4山下達郎 作品集」
角川映画「アルスラーン戦記1、2、3、4」
NHK新日本紀行「火の国阿蘇」など、都留教博作品の演奏を担当するなどコンサート、録音、放送などで活躍している。また、2002年よりベートーベンの作品を中心とした自主公演を定期的に開催している。R.ダビッド氏に師事。
メンバー紹介
飯島 多恵/1st violin
武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了1978年、全日本学生音楽コンクール入賞。1983年、皇居桃華楽堂の御前演奏会に出演、NHK洋楽オーディションに合格しFMに出演。 1995年、ドイツ・デッサウにおけるクルトバイルフェスティバルに出演。1996年、信州国際音楽村「コンサートシリーズ’96」においてリサイタルを行う。同年、スイスの国際メニューヒン音楽アカデミーに奨学生として留学し、ヨーロッパで演奏活動を行う。2000年より東京ゾリステンのメンバーとなり、ソロ、室内楽、レコーディングなど幅広く活躍。武蔵野音楽大学、同付属音楽教室講師。故兎束龍夫、故ルイ・グレーラー、A・リシー、R・マスターの各氏に師事。
増田 加寿子/2nd violin
武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。第2回東京室内楽コンクール第3位入賞。現在、武蔵野音楽大学、同付属音楽教室講師にて後進の指導にあたる傍ら、東京、茨城、青森、台湾などでソロや室内楽のコンサートを行うなど活発な演奏活動を行っている。宮内洸、田中千香士、萩原耕介、レイ・ハークス、ロバート・ダヴィドヴィッチの各氏にバイオリンを、ウルリッヒ・コッホ氏に室内楽を師事。
宇佐美 久江/viola
6歳よりバイオリンを始める。桐朋大学在学中、バイオリンからビオラ科に転科。鈴木京子氏にバイオリンを、ビオラを江戸純子に師事。1992年渡米後、ビオラをミルトン・トーマス氏に師事。その後、神奈川フィルハーモニー管弦楽団を経て、ニューフィルハーモニー千葉の主席奏者を務める。現在、ロワール弦楽四重奏団にてベートーベンの弦楽四重奏曲全曲演奏会をはじめ、ソロ、室内楽、放送録音など、フリー奏者として活躍している。
前田 善彦/cello
武蔵野音楽大学卒業。勝田聡一、故清水勝雄氏に師事。松尾音楽財団からの研究費授与により1990年に渡英、アマデウス弦楽四重奏団のメンバーに師事する。現在クラシックでのソロ、室内楽の演奏活動と並行して、ピアノの中村由利子、バイオリンの都留教博とのユニット「アコースティック.カフェ」に参加するほか、小野リサ、Lyricoなど様々なジャンルのアーティストのステージサポートやレコーディングに参加している。武蔵野音楽学園講師。